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日販G、運送業など向けに情報基盤構築支援を開始

2025年4月30日 (水)

サービス・商品日販テクシード(東京都中央区)は30日、専門商社や倉庫業、陸運業に向けた「ハイブリッドクラウド・システム統合オファリング」の提供を開始すると発表した。レガシーシステムとクラウドの融合により、売上向上やITコスト削減、業務リスクの低減を図る。サービス開始は4月。

同サービスは、既存のメインフレームとクラウドを組み合わせ、受発注や在庫、運行データの分断を解消する情報基盤を構築する。AI(人工知能)を活用した需要予測や受注最適化機能により、収益性向上を図るほか、保守費用の削減やセキュリティー強化を実現する設計が特徴となっている。PoC形式による段階導入により、現場の負荷も最小限に抑える。

物流面では、同社が開発を担う出版物流のノウハウを生かし、クラウド型倉庫管理システムと受発注機能を統合。実際にロボット導入を含む物流センター構築事例もあり、在庫回転率や積載率の改善、保守コストの削減などに寄与する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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