環境・CSR飯野海運は2日、海技教育機構(JMETS)に対して寄付を実施したと発表した。
海技教育機構は、学科教育と航海訓練を通じて船員を育成する日本最大の船員教育訓練機関である。飯野海運グループで内航・近海海運業を担うイイノガストランスポートは、同機構から船員確保の面で多大な協力を受けている。

(出所:飯野海運)
近年、内航海運業界では船員不足が深刻化しており、船員の確保と育成が喫緊の課題とされている。こうした背景を受け、飯野海運は船員教育のさらなる発展を支援することを目的に、今回の寄付に踏み切った。
今後も、各種船員教育機関と連携を深め、次世代船員の育成支援や、安全運航に向けた取り組みを一層強化する構えである。
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