イベント沖電気工業は7日、同社グループの電線事業会社であるOKI電線(群馬県伊勢崎市)は、新規顧客の開拓、販売拡大を目的として、12日から15日まで米・デトロイトで開催される「AUTOMATE 2025」に出展すると発表した。同展示会では、ファクトリー・オートメーション(FA)・ロボット、医療、航空宇宙業界から高い評価を受けている可動耐久性に優れたロボットケーブルおよびFPC(フレキシブル基板)を展示する。
OKI電線は、繰り返しの曲げやねじりに耐える高耐久性を特徴とした製品群を提供しており、ロボットを含む可動機器の性能を引き出す技術力で広範な産業分野に実績を持つ。近年、ロボット技術はフィジカルAI(身体運動をベースとした人工知能)の進展とともに、製造現場や物流、介護・ヘルスケア分野で急速に拡大している。同社は、展示会を通じて北米市場での認知拡大と顧客関係構築を図る。
AUTOMATE 2025は北米最大規模の自動化技術展示会で、製造業、物流、ヘルスケアなど広範な業界向けに次世代技術を紹介する場。AI、ビジョンシステム、ソフトウエアなどを含む関連企業が一堂に集結し、最新技術を共有する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com