イベントソフトバンクロボティクス(東京都港区)は2日、9日から11日までポートメッセなごや(名古屋市港区)で開催される「第10回ものづくりワールド名古屋」の「機械要素技術展」に出展すると発表した。製造業向けにロボットとAI(人工知能)を組み合わせた最新の自動化ソリューションを紹介する。
主な出展内容は、自動追尾機能を備えた自動搬送ロボット「PUDU T300」や、10万平方メートル以上の清掃に対応するAI搭載清掃ロボット「PUDU MT1」など。中でもPUDU T300は最大積載量300キロ、最小通行幅60センチで、工場や物流倉庫内での搬送業務の全自動化を可能にする。自動追尾デモンストレーションも初披露する。
さらに、同社はPudu Robotics(中国)との協業により、広範囲な清掃を可能にする「PUDU MT1」を展示する。35リットルのダストボックスを備えたこのロボットは、落ち葉やペットボトルまで回収可能で、狭い通路にも対応。物流施設や倉庫の清掃業務の負担軽減が可能だ。
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