環境・CSRコープデリ生活協同組合連合会は7日、大気中のCO2を吸収する「CO2を食べる自販機」を導入すると発表した。同連合会の一部施設、会員生協であるコープみらいの一部店舗や宅配センターに順次設置する。導入台数は51台を予定している。
アサヒ飲料が開発した同自販機は、特殊材を用いて大気中のCO2を吸収する仕組みとなっている。1台当たりの年間CO2吸収量は、稼働電力によるCO2排出量の最大20%を見込み、スギ(林齢56-60年)20本分に相当する。また、吸収したCO2は工業原料としてアスファルトやコンクリートに活用され、ブルーカーボン生態系の再生にも寄与する。
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