ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

商船三井、船員の幸福度向上プログラムを導入

2025年5月8日 (木)

ロジスティクス商船三井は8日、5月1日に世界中の同社運航船で勤務する船員向けの包括的なウェルビーイング支援プログラム「OceanCare」(オーシャンケア)を導入したと発表した。同プログラムは、船員とその家族に対して、利用しやすく秘匿性の高いメンタルヘルス支援サービスを提供することを目的としている。

船員は業務の特性上、長期間家族から離れることによる孤独感や精神的負担に直面することが多い。同プログラムは、英国の海事慈善団体The Mission to Seafarers(MtS)と連携し、専任のウェルフェアオフィサーを設置。専門的なカウンセリングサービスに加え、女性船員向けの特別支援やウェルビーイングに関するトレーニングなど、多様な支援を適時に提供する体制を整えている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com