国内東日本高速道路(NEXCO東日本)は8日、今年のゴールデンウィーク期間(4月25日—5月6日の12日間)における高速道路の交通状況を発表した。
平均日交通量は前年同期比3%減の3万1000台で、10キロ以上の渋滞回数は111回と前年から18回減少した。
最大の渋滞は5月5日18時15分に東北自動車道上り線の岩槻インターチェンジ(IC)付近で発生し、渋滞延長は60キロに達した。これに次ぐ長さは関越道の藤岡ジャンクション(JCT)付近で5月3日に起きた42.9キロの渋滞だった。
渋滞発生のピークは下り方面が5月3日、上り方面が5月5日。30キロ以上の渋滞は11回発生し、前年より1回増加した。渋滞原因は交通集中が主で、一部では事故や故障車も影響した。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com