国内全国の高速道路4社は8日、今年のゴールデンウィーク期間(4月25日~5月6日)における交通状況の速報を発表した。
全国の主要40区間の平均日交通量は4万台で、前年比2%減だった。内訳は小型車が3万2800台(前年比2%減)、大型車が7200台(増減無し)。最大日交通量は5月3日の5万5000台で、前年比1%増となった。
10キロメートル以上の渋滞回数は310回と、前年の329回から19回減少した。一方で30キロ以上の大規模渋滞は21回発生し、前年から2回増加した。最長の渋滞は、東北道の岩槻インターチェンジ(IC)付近で5月5日に発生した上り線60キロの渋滞だった。下り線では関越道の藤岡ジャンクション付近で5月3日に42.9キロの渋滞が発生した。
ゴールデンウィーク期間中の交通量・渋滞のピークは、下り線が5月3日、上り線が5月5日だった。全体的に交通量は前年を下回ったが、一部区間では前年を上回る交通量や渋滞が発生した。
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