サービス・商品VMSソリューションズ(英国)は8日、日本市場へ本格進出すると発表した。同社は、半導体やディスプレイ、電子製品製造分野における生産計画、スケジューリングソフトウエアを提供し、AI(人工知能)とデジタルツイン技術を活用したソリューションで製造業の革新を支援する。これまで米国やヨーロッパ、中国、韓国、東南アジアで成功を収めてきた実績を基に、日本法人を設立し、日本市場への本格展開を開始する。
VMSソリューションズが提供するソフトウエアは、AIとデジタルツイン技術を活用し、製造業の生産計画を高度化することを目的としている。特にリアルタイムスケジューリング技術により、変化の激しい生産環境に対応できる。さらに、シミュレーションベースの技術を組み合わせ、製造ラインの稼働率を最適化し、迅速な意思決定を可能にする。これにより、突発的なトラブルにも柔軟に対応し、正確なオペレーション管理が実現できる。
同社は、日本市場向けの特別キャンペーンとして、先着順で無料の概念実証(PoC)を提供する。これにより、VMSソリューションズの最新技術を実際に体験できる機会を提供し、日本企業の導入を促進する。
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