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ヒガシ21、運送部門の落込み響き減収減益、4-9月期

2013年10月29日 (火)

ロジスティクス[ヒガシ21]2014年3月期第2四半期連結決算(単位:百万円)

 2014年3月期第2四半期2013年3月期第2四半期増減
売上高8,2449,035-8.8%
営業利益302405-25.4%
経常利益317417-23.9%
当期純利益178224-20.4%
ヒガシトゥエンティワンが29日に発表した4-9月期決算は、主力の運送・倉庫部門がともに減収となった影響により、全社で8.8%の減収となった。同社は「前年同期に大型スポット案件が集中していたことによるもので、計画ベースでは堅調に推移している」と説明している。

売上高の7割以上を占める運送事業は、商業地区の再開発に伴う移転業務などを獲得したものの、前年同期にスポットで店舗移設と大手顧客のシステム入替業務が収束したため、8.5%の減収、16.8%の減益となった。倉庫事業は、新規保管案件を複数獲得したことで4.3%の増収となったものの、一部倉庫の補修費用が発生している影響で、利益は8.1%減となった。