
(出所:アビアンカ・カーゴ)
調査・データ航空会社のアビアンカ・カーゴ(コロンビア)は9日、ことしの母の日シーズンの花の輸送量が2万100トンを超え、前年比で15%増加したと発表した。
輸送された花は主にコロンビアとエクアドルから輸出され、北米、ヨーロッパ各地に輸送。ピークシーズン中はターミナル全体で24時間体制で花の輸送を受け付け、シーズン中に300便を運航した。さまざまな種類の花が輸送され、中でもカーネーション、ポンポン咲きの品種(バラ、ダリヤ、菊など)、カスミソウが最も多く出荷された。
同社は南北アメリカ大陸で初めて、生鮮品の航空輸送における品質管理の国際認証CEIVフレッシュを取得した航空会社であり、貨物の50%以上を生鮮品が占めている。同社は2024年にマイアミのハブ空港から15万300トン以上の花を輸送した実績を持つ。
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