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キューネなど、母の日用の花輸送にサフ利用

2024年5月10日 (金)

環境・CSRスイスの物流企業Kuehne+Nagel(キューネ・アンド・ナーゲル、K+N)は9日、Elite Group(イギリス)、LATAM Group(チリ)の子会社とともに、母の日における花の航空輸送に関連する排出量削減に合意したと発表した。

▲輸送した花(出所:Kuehne+Nagel)

3社は3万4615リットルの持続可能な航空燃料サフ(SAF)を調達して160万本以上の花を輸送し、55トンのCO2排出量削減を実現した。

サフは使用済み食用油から製造され、処理後に従来のジェット燃料と混合され、従来の燃料と比較して二酸化炭素排出量を平均80%削減できる。

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