サービス・商品フランスの物流企業CEVA Logistics(シーバロジスティクス)は12日、フランスとアフリカのコートジボワール間で、海洋バイオ燃料を使った海上貨物混載サービスを開始したと発表した。これまでの海上貨物に比べてCO2排出量が84%削減される。
同社によると、フランスのルーアン、マルセイユ、リヨンと、コートジボアールの最大都市、アビジャンを結ぶ週1便の小口コンテナ貨物(LCL)海上貨物サービスを開始した。この航路では、海洋バイオ燃料が用いられ、アフリカ向け輸送でのCO2削減に貢献する。また、フランスからアフリカへの信頼性の高い定期輸送の確保にもつながる。
貨物船は週1回、フランス北部のルーアンと西アフリカのアビジャンを出港し、24日間かけて貨物を輸送する。
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