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ジョイフル本田が、iGRID太陽光発電導入

2025年5月14日 (水)

環境・CSRアイ・グリッド・ソリューションズ(東京都千代田区)は13日、ホームセンターなどを展開するジョイフル本田(茨城県土浦市)と連携し、ジョイフル本田の11店舗における太陽光発電および蓄電池設置を完了し、本格稼働を開始したと発表した。これにより、総発電量は1000万キロワット時となり、太陽光パネル設置施設全体の25%の電力を屋根上で賄う。

▲ジョイホンパーク吉岡(出所:アイ・グリッド・ソリューションズ)

11店舗のうち10店舗には蓄電池を併設し、発電量が多い時間帯に電力を蓄電池に貯め、夜間や電力使用量が多い時間帯に放電するシステムを導入。これにより、長期停電時にも蓄電池を活用し、近隣住民への商品供給を継続できる運用を目指す。また、太陽光発電ができない時間帯には、アイ・グリッドからのグリーン電力証書を活用し、再エネ利用をオフセットする。

ジョイフル本田では、サステナビリティ基本方針の下、2050年までにカーボンニュートラルを目指しており、25年度の削減目標を1年前倒しで達成している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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