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日立物流、物流データの一括管理へ新ツール開発

2013年10月30日 (水)

ロジスティクス日立物流は、2014年度中の実用化を目指し、日立製作所と連携して物流データを一括管理・活用する新ツールを開発する。

新ツールは、同社が掲げる「スマートロジスティクス」の取り組みの一環として開発するもので、(1)倉庫・拠点配置の最適設計を行う「スマート・コンフィギュレータ」(2)倉庫運営の効率を高める「スマート・ウェアハウス」(3)経営の可視化を実現する「物流経営コックピット」――の3システムで構成。これにより、提案力の強化や倉庫運営の低コスト化を進める。

現在、実用化に向けて物流現場で実証実験を行っており、新規営業開発や新規拠点計画などに用いるほか、日立グループの物流改革、日立物流のグループ運営改善などに応用していく。