FDAとスカイマーク､乗り継ぎ路線で手荷物連帯運送

ロジスティクスフジドリームエアラインズ（静岡市清水区）は14日、スカイマーク（東京都大田区）と共同で、両社の乗り継ぎ可能な全路線において手荷物の連帯運送を開始すると発表した。

　
（出所：フジドリームエアラインズ）

これまで、神戸空港でFDAの「松本・神戸」線とスカイマークの「神戸・那覇」線を乗り継ぐ旅行商品に限り適用されていたが、今回の連携により旅行商品や路線の制限がなくなり、乗り継ぎ時の手荷物預けなおしが不要となる。これにより、FDAとスカイマークの乗り継ぎ利用者は、最終目的地でのみ手荷物を受け取ることができる。

手荷物連帯運送は20日に開始となる。対象となる空港は新千歳、中部、神戸、福岡、鹿児島の各空港（5月現在）。乗り継ぎ時間は到着予定時刻から次便出発予定時刻まで30分以上が条件となる。

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LOGISTICS TODAY編集部