認証・表彰ドローン技術開発のスカイビュージャパン(東京都豊島区)は15日、総務省が地方公共団体の経営・財務マネジメント強化事業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)アドバイザーとして、同社代表取締役の日髙雄一郎氏を登録したと発表した。無人航空機操縦士の資格者が同事業のアドバイザーリストに登録されるのは初めて。
日髙氏は一等無人航空機操縦士の資格を保有し、全国の自治体において、地域特性に合わせたドローン運用ルールの策定支援、職員向け操縦訓練、首長向けの政策立案セミナーの実施などを行っている。
一例として、群馬県嬬恋村において「ドローンを活用した『フェーズフリー型』スマート農業およびスマート防災DX」事業では、2025年度の内閣府「未来技術社会実装事業」に採択され、平時体制を構築する観点からの防災システム開発研究や災害時のデジタル支援体制の制度設計など、先進的なモデルケースとして評価されている。
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