
▲新しいワーキングウエアを着る従業員(出所:日野自動車)
荷主日野自動車は15日、生産関連職場の作業者が着用するワーキングウエアを19年ぶりにリニューアルし、5月から従業員が着用を開始したと発表した。
新作業服は「労働環境の改善」をコンセプトに、25人の現場従業員からなるワーキンググループが1年半かけて企画・検討した。特徴は、スポーツウエア監修の3Dパターンを採用し動きやすさを向上させた点で、「HINOレッド」を取り入れたスタイリッシュなデザインも特徴だ。
3年前、工場からの要望を受け検討を開始。2022年のエンジン認証不正問題後の改革が後押しされる形でプロジェクトがスタート。暗い場所での視認性を高める反射材も導入され、濃色により汚れも目立ちにくくなっている。
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