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NRC、地域住民とパワーウォーキング講習会で交流

2015年10月15日 (木)

イベントNRC、地域住民とパワーウォーキング講習会で交流SBSホールディングスは15日、傘下の日本レコードセンター(神奈川県厚木市)が本社敷地内で、地域自治会メンバーと従業員による健康増進イベント「パワーウォーキング講習会」を開催した、と発表した。

パワーウォーキングは、年齢や性別を問わず、自分の体力に応じた負荷をかけながら歩くトレーニングで、競歩競技のモスクワ五輪金メダリスト、ハートヴィッヒ・ガウダー氏が考案し、2000年頃から手軽にできる体力作りとして、世界中に広まっている。

当日は、来日中のガウダー氏を招き、地域住民や同社従業員40人が会議室に集まり、足の骨格構造の解説、正しい歩き方、正しい靴を選ぶことの重要性などの説明を受け、屋外で45分間、基本動作を確認しながらパワーウォーキングを体験した。

同社がパワーウォーキング講習会を開くのは、昨年11月に続いて2回目で、「このイベントを1年間楽しみに待っていた」という参加者もいた。

同社に勤務する470人のパート従業員の多くは近隣に居住しており、同社は「地元住民と絆を深めながら健康で生き生きと働ける職場を作ることは、当社の発展に欠かせない重要な施策」だとコメント。「今後もさまざまなイベントの機会を創出していく」としている。