拠点・施設ヤマダホールディングス(HD、群馬県高崎市)は16日、西日本の家電リユース拠点「ヤマダ西日本リユースセンター 山口工場」を完成させたと発表した。落成式は23日から、山口県山口市のヤマダホームズ山口工場敷地内で開催する。

▲ヤマダ西日本リユースセンター山口工場の外観(出所:ヤマダホールディングス)
山口工場は、西日本エリアでのリユース製品生産を担う拠点として、2024年7月に着工し、敷地面積2万1850平方メートルを誇る。エアコンやテレビ、小型家電に加え、冷蔵庫や洗濯機など大型家電のリユース製品を生産・保管できる体制を整え、6月1日から操業を開始し、今後、東西合わせて年間30万台の生産を目指す。
本工場は中国・四国・九州地方への輸送距離短縮により、CO2排出量の低減を図る。再製品化された家電製品は、同社独自の環境マーク「YAMADA GREEN」認定商品として全国のヤマダデンキ店舗で販売される。
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