
▲ヤマダ西日本リユースセンター山口工場落成式の様子(出所:ヤマダホールディングス)
拠点・施設ヤマダホールディングス(群馬県高崎市)は28日、グループ企業であるシー・アイ・シー(同)の使用済み家電のリユース製品生産を行うヤマダ西日本リユースセンター山口工場(山口県山口市)の落成式を、23日に執り行ったと発表した。同工場は6月1日から操業を開始する予定。
シー・アイ・シーは同グループにてヤマダデンキ店舗で買取りした家電製品を再製品化するリユース事業の中核を担っている。今回、リユース製品の需要および近年の環境配慮への意識の高まりを受け、西日本においての生産増強と中国・四国・九州地方への製品輸送距離短縮によるCO2低減を目的として山口工場を新設した。

▲ヤマダ西日本リユースセンター山口工場(出所:ヤマダホールディングス)
本工場ではエアコンやテレビ、小型家電に加え、冷蔵庫や洗濯機など、大型家電のリユース製品の生産・保管を行う。買取した家電製品を分解・洗浄し、厳密な機能チェックを経て再製品化。再製品化されたリユース製品は、ヤマダホールディングス独自の環境マーク「YAMADA GREEN」認定商品として、全国に展開するヤマダデンキ店舗(一部店舗を除く)にて販売する。
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