調査・データフーディソンは20日、同社が運営する生鮮EC(電子商取引)「魚ポチ」が、ことし5月時点で登録飲食店数4万店を突破したと発表した。魚ポチは全国50以上の産地から仕入れ、8000点以上の商品を取り扱っており、全国各地の料理人が必要な食材を入手できる流通プラットフォームだ。
魚ポチは、飲食店の人手不足や物流制約が続くなか、スマートフォンやPCからの簡単発注や翌日配送(一部エリアを除く)を可能とし、一尾単位での購入や加工済み鮮魚のラインアップを充実させている。また、全国の産地や漁師から直送する仕組みを整え、鮮度管理やトレーサビリティーの徹底など品質面でも信頼性を確保。人手不足や物流制約といった飲食業界の課題に応えるインフラとして存在感を高めている。
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