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東京港と横浜港の一部ターミナルで手続き一元化

2025年5月21日 (水)

行政・団体国土交通省は20日、港湾手続きを電子化する「Cyber Port」(サイバーポート)を活用し、東京港青海A4ターミナルと横浜港本牧BCターミナルで、実入コンテナの搬入・搬出などの手続を6月2日から一元化すると発表した。これにより、ゲート通過時間の短縮や業務の効率化が実現する。

従来は、海貨業者が各ターミナル運営者のウェブサイトとサイバーポートを使い分けて手続きを行っていたが、今後は搬入票や搬出票などの帳票作成から照合作業まで一貫してサイバーポート上で実施可能になる。搬入票に必要なブッキング情報なども自動入力されるため、入力作業の簡略化も可能になる。

今回の事例は全国の港湾施設への横展開も計画されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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