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4月から南本牧ターミナルでCONPAS本格運用

2021年3月29日 (月)

ロジスティクス関東地方整備局は29日、横浜港南本牧コンテナターミナルでコンテナトレーラーのターミナル滞在時間短縮を図る「CONPAS」の本格運用を開始する、と発表した。

3月30日から搬出入予約機能とPSカード活用機能の常時運用を開始するとともに、港湾関連データ連携基盤「CyberPort」(サイバーポート)の第一次運用に合わせて4月1日には「搬入情報の事前照合機能」の常時運用をスタートすることにより、CONPASの本格運用に入る。

国土交通省では、コンテナターミナルのゲート前混雑の解消やコンテナトレーラーのターミナル滞在時間の短縮を図ることで、コンテナ物流の効率化、生産性向上の実現につなげることを目的として、2018年からCONPASの試験運用を行っていた。