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国交省、シンガポール航空局と4回目の政策対話

2025年5月26日 (月)

行政・団体国土交通省は26日、航空政策の重点分野における日本・シンガポール両国の航空当局間の協力を進めるため、シンガポールにおいて同国航空局との4回目の政策対話を実施したと発表した。政策対話は5月22日と、23日の2日間にわたって行われ、日本からは中山理映子大臣官房審議官が出席し、シンガポール航空局長と重要分野の連携強化が話し合われた。

航空安全の分野では、24年1月に羽田空港で発生した航空機衝突事故を踏まえ滑走路誤進入対策を含むアップデートについて情報共有・意見交換を実施。またシカゴ条約第19附属書に規定される安全管理に関する情報共有・意見交換を実施した。

航空交通管理では、次世代の航空交通流管理のコンセプトや相互の協力について意見交換を行い、航空機の運航データの共有・管理について議論した。

その他、日星間の定期航空便の状況、持続可能な航空に向けたSAF(持続可能な航空燃料)などに関する取り組み、空港におけるイノベーション、無人航空機の運航管理や空飛ぶクルマの環境整備などについて意見交換を実施した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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