M&Aアスエネ(東京都港区)は27日、三井住友銀行の温室効果ガス(GHG)排出量見える化クラウドサービス「Sustana」(サスタナ)を取得し、自社サービス「ASUENE」との統合を行うと発表した。また、三井住友ファイナンシャルグループを引受先とする資金調達、株式譲渡を実施し、戦略的資本・業務提携を強化する。
同社は、今回の統合により、アジア・米国・欧州を含む拠点展開を進め、グローバルなサプライチェーンにおける排出量データの統合管理体制を強化する。物流業界では、スコープ3を含む排出量可視化が求められており、両社の連携は企業の脱炭素経営支援に寄与する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com