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DHLジャパン、関空ゲートウェイ施設に小学生200人を招待

2010年12月17日 (金)

話題貨物の仕分けを熱心に見学する児童たちDHLジャパンは来年3月までに、関西国際空港のゲートウェイ施設に、地元小学校4校の児童200人を順に招待し、見学会を開催する。取り組みは10月から開始した。

 

関西国際空港が開催している「関西国際空港地元小学校出張授業・関空見学会」に協力して行っているもので、一般の出入りが制限されている国際貨物エリア内にあるDHL関西国際空港ゲートウェイ施設で行う。

 

DHLのスタッフによる説明の後、児童たちは実際に貨物の自動仕分け装置にサンプルの梱包箱を流し、貨物を積み込むコンテナを動かすなど、国際エクスプレス輸送のために空港内で行われる仕事内容を体験する。

 

これまでに実施した見学会では、自動仕分け装置のデモンストレーションで歓声が上がるなど、児童たちは終始興味津々の表情で見学を行い、「仕分けの速さに驚いた」「コンテナに一杯の貨物が飛行機に載るなんてすごい」などの感想が寄せらたという。