拠点・施設日本発条(ニッパツ)は26日、自動車用懸架ばねの需要拡大に対応するため、インド・マハラシュトラ州オーランガバードに新工場を建設すると発表した。現地子会社であるNHKスプリングインディアにとって3か所目の拠点となる。
新工場は、オーランガバードのシェンドラ工業団地に敷地面積3万2728平方メートルで建設され、コイルばねやスタビライザーの製造販売を行う。建物面積は1万7120平方メートルで、第1期投資額は20億円。2027年に生産を開始する。同社はインド国内の自動車生産増加に伴い、既存2か所の生産体制では対応が困難になると判断し、新工場の建設を決定した。
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