
(出所:Uber Eats Japan)
環境・CSRUber Eats Japan(ウーバーイーツ・ジャパン、東京都港区)は29日、静岡県焼津市と包括連携協定を締結すると発表した。オンラインデリバリーの仕組みを活用し、買い物困難者への支援や災害時の物資配布体制の整備など、地域課題の解決に向けて連携を強化する。
同協定では、地域の安心安全、防災対応、先端技術の活用、地方創生に関する連携が定められ、災害時には同社の配送網を用いた物資配送も検討対象になっている。
同社は3月17日から焼津市内でサービスを展開しており、現在60店舗の飲食店と複数のコンビニエンスストアが加盟している。今後はスーパーマーケットやドラッグストアの参加を促進し、食料品や日用品の即時配達網の拡充を図る。高齢者や単身世帯の増加に伴う日常の買い物負担軽減を目指す。
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