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ENEOS、静岡・清水に次世代エネ供給拠点を開所

2025年6月3日 (火)

荷主ENEOSとENEOS Powerは2日、静岡市清水区の清水製油所跡地に整備した次世代型エネルギー供給プラットフォームの開所式を実施し、同施設を「ENEOSみらいコネクト」と命名したと発表した。

式典では、太陽光発電由来のグリーン水素を燃料電池(FC)バスへ充てんするセレモニーが行われ、施設内の設備見学やFCバスの試乗体験も実施された。ENEOSみらいコネクトは、太陽光発電設備(3000キロワット)や大型蓄電池(7700キロワット)、自営線(地下埋設)、水電解型水素製造装置(水素製造能力100ノルマルリューベ)などを備える。

また、再生可能エネルギーの地産地消と安定供給、さらに災害時の電力・水素供給機能を有し、静岡市が進める脱炭素先行地域施策にも対応する。

▲表彰式の様子(出所:ENEOS)

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LOGISTICS TODAY編集部
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