アルカコンチネンタル、メキシコに巨大物流拠点

（出所：アルカ・コンチネンタル）

拠点・施設アルカ・コンチネンタル（メキシコ）は28日、メキシコのハリスコ州トナラに同社最大規模となる物流センターを開設したと発表した。投資額は14億ペソに上る。

新施設は面積1万4200平方メートルで、12億5000万ケース分の保管能力を持つ。トナラ、グアダラハラ、トラケパケ、トラホムルコ、エル・サルトの4万社を超える顧客に配送サービスを提供し、245の配送ルートを運用する。

センターには持続可能な設備が導入されており、雨水回収システムや水処理設備に加え、1000平方メートルにわたって580枚の太陽光発電パネルを設置。300キロワット時のクリーンエネルギーを生成し、二酸化炭素排出量を年間約534トン削減する見込みだ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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