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墨アルカ・コンチネンタル、拠点新設で配送強化

2025年5月30日 (金)

拠点・施設アルカ・コンチネンタル(メキシコ)は28日、メキシコ・ハリスコ州トナラに新たな物流拠点を完成させたと発表した。総投資額は14億メキシコ・ペソ(10億4257円)で、同社のグローバルネットワークにおける最大規模の配送センターとなる。

(出所:アルカ・コンチネンタル)

新施設はトナラ、グアダラハラ、トラケパケ、トラホムルコ、エルサルトの5か所で計4万人超の顧客に配送サービスを提供し、敷地面積は1万4200平方メートルで、125万ケースの保管能力と4万パレット超の収容力を持つ。245の配送ルートを展開し、販売チャネル全体に対応する。

同拠点は雨水収集設備や水処理施設、太陽光パネル580枚(1000平方メートル分)を備え、年間534トンのCO2排出削減を見込むなど、環境配慮型の設計となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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