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ダイヤS、ドローン事故応急手当講習の協賛募集

2025年6月9日 (月)

環境・CSRダイヤサービス(千葉市花見川区)は4日、ドローン事故に対応する実践的な応急手当講習の普及を目的とした協賛パートナー制度を開始すると発表した。救急救命士や看護師らと共同開発した講習を6年間提供してきた実績を活かし、費用面の課題を解決するため、協賛企業を募る。

(出所:ダイヤサービス)

同社によるとドローンの墜落や衝突による人的被害は、法令順守だけでは防ぎきれず、現場対応の人材育成が重要となっている。2022年の航空法改正で事故時の救護措置が義務化されたものの、事業者の多くは操縦訓練に偏重し、事故対応教育が不十分であるという。

協賛企業にはCSRやESGの観点での発信強化、社員教育費の軽減、営業面での差別化などのメリットがあるとし、初期協賛企業には広報やメディア露出の優先対象とする。同社は安全教育の空白を埋める社会的取り組みとして、物流現場を含む業界全体への展開を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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