サービス・商品ヒューマンホールディングスは9日、インドネシア現地法人ヒューマン・マンディリ・インドネシア(HMI)と連携し、「特定技能トータルサポートプログラム」の本格運用を開始すると発表した。ブローカーを介さずに、日本語・技能教育、渡航、来日後の生活支援、定着支援までを一括提供する体制を整備した。
同プログラムでは、インドネシア国内の日本語学校と連携し、実務に即した教育カリキュラムを導入。企業の入社前研修も現地で行うことで、来日後すぐに戦力となる人材の育成を目指す。対象分野は、介護、飲食料品製造、宿泊、自動車整備、建設、農業など、労働力不足が深刻な業種に対応する。
現在、HMIを通じて累計3000人以上が育成され、うち1800人が日本国内で就業中だという。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com