NTTデータ先端技術、作業現場支援エッジAI

サービス・商品NTTデータ先端技術（東京都千代田区）は10日、エッジAI（人工知能）ソリューション「Worker Safety」の作業現場における安全管理支援機能を11日から強化すると発表した。画像認識AIによる検知性能と即時通知機能を拡充し、製造・物流・建設の現場に対応する。

▲取り組み概要（クリックで拡大、出所：NTTデータ先端技術）

新機能では、エッジデバイスの性能向上や画像認識モデルの改良により、骨格推定や危険エリアの検出が可能になった。さらにワイヤレスカメラの採用により設置自由度を向上させ、作業者の動きを精密に把握できるようになった。通知面でも、従来のチャット通知に加え、現場のパトランプを使ったリアルタイム警告を実装した。同社は、Worker Safetyを6月11日から幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2025」に展示する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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