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ANA、ハワイアン航空と貨物コードシェアを開始

2010年12月20日 (月)

ロジスティクス全日本空輸(ANA)は20日、ハワイアン航空が運航している羽田発ホノルル便(B767-300ER型機・週7便)に22日運航分からANAの便名を付与し、コードシェアを開始すると発表した。

 

ANAは10月31日から、ハワイアン航空は初めての日本発着の定期便として11月17日から、それぞれ羽田-ホノルル線を新規に開設。今回のコードシェア開始により、コードシェア便の貨物スペースを利用することで、貨物需要の取り込みを図る。また、日本国内各地からホノルル向け貨物だけでなく、両社のネットワークを最大限に生かし、アジア各国からホノルル、アメリカ各都市への貨物需要の取込みも図る。

 

両社は既に二社間提携に関する趣意書を締結しており、今後は両国政府の認可に基き、貨物分野にとどまらず旅客便コードシェアやマイレージプログラムなどでの二社間提携に向けて協議を進める。