調査・データ大阪税関が19日発表した2月の関西空港貿易速報によると、輸出額は5934億円(前年同月比2.3%増)と14か月連続で増加した。輸入額は4073億円(同13.2%増)と2か月ぶりに増加。差引は1861億円の輸出超過で、1996年2月以降出超を維持している。
輸出は「電池」(2.7倍)や「電気計測機器」(19.7%増)が伸長し、医薬品や半導体等製造装置の減少を補った。一方、輸入は「半導体等電子部品」(65.2%増)や「通信機」(15.2%増)が大きく増加し、医薬品の減少を上回った。
地域別では輸出はEU向けが増加する一方、アジアや中国向けは減少。輸入はアジアや中国からの流入が大きく伸び、全体を押し上げた。電子部品や通信機器など高付加価値貨物の動きが、航空貨物需要を下支えする構図となっている。
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