調査・データ大阪税関が18日発表した2月の近畿圏貿易概況(速報)によると、輸出額は1兆8927億円(前年同月比4.0%増)と17か月連続で増加し、輸入額も1兆5838億円(同13.6%増)と2か月ぶりに増加した。輸出入ともに2月として過去最高額を更新。差引は3089億円の輸出超過で、13か月連続の出超となった。
輸出は「半導体等電子部品」(2675億円、30.3%増)や「建設用・鉱山用機械」(916億円、59.2%増)が伸長し、医薬品や鉄鋼の減少を補った。特に半導体関連は中国向けを中心に堅調に推移した。
輸入は「がん具及び遊戯用具」(383億円、4.4倍)や「衣類及び同附属品」(1052億円、34.8%増)が大きく増加し、消費財の流入が目立った。一方、天然ガスや医薬品は減少した。
地域別ではアジアからの輸入が大幅に伸び、中国からの流入が全体を押し上げた。輸出は中国向けが減少する一方、EU向けが増加するなど地域間で濃淡がみられる。
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