産業・一般メイクワン(愛知県豊田市)は12日、外国人材雇用に関する新制度「育成就労」および「特定技能」制度の最新情報を発信し、企業の実務対応支援を強化すると発表した。
育成就労は既存の技能実習制度に代わる新制度で、外国人労働者の段階的な育成と転職の柔軟性を兼ね備えた雇用スキーム。27年の本格導入に向け政府内で調整が進んでいる。
特定技能制度では自動車運送や鉄道保守・運行、林業・木材加工、食品製造、廃棄物処理などの分野が追加・検討対象。特に自動車部品製造業の対象業種への追加の可能性が注目されており、愛知県を中心に有識者会議や業界団体で議論が活発化している。
同社では最新情報提供とともに、個別相談や許認可申請支援など実務面での支援を提供している。
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