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佐川急便、飛脚クール便の常温下宅配が判明

2013年11月18日 (月)

話題佐川急便は18日、同社の保冷輸送商品「飛脚クール便」で常温のまま配達していたケースが発覚したとの報道を受け、謝罪と全取扱工程で調査・再点検することを発表した。

飛脚クール便は、引受けから配達まで一貫した温度管理を実施するサービスで、常温下の輸送が判明したことについて、同社は「この事態を重く受け止め、すべての取扱工程の調査・再点検を実施する」方針を示した。

保冷宅配サービスでは、これまでにヤマト運輸の「クール宅急便」、日本郵便の「チルドゆうパック」でも常温下の輸送が判明しており、佐川急便でも発覚したことで、大手3社すべてで保冷状態を徹底できていない実態が明らかになった。