ロジスティクス川崎汽船は15日、台風30号によって深刻な被害を受けたフィリピンの復旧を支援するため、日本船主協会と連携してコンテナ船による日本からの救援物資の海上輸送を無償で引き受ける、と発表した。
無償で引き受けるのは日本からフィリピン向けの無償救援物資で、危険物、動物、制限品などは除く。ドライコンテナを使用し、積港コンテナヤードから揚港コンテナヤードまでを無償輸送範囲とする。
積港は同社船が直接寄港する東京、横浜、清水、四日市、名古屋、神戸の6港、揚港はマニラ。15日から12月末までに積港コンテナヤードに搬入される物資を対象とし、一定量に達した場合は締め切ることがあるとしている。
■問い合わせ先
川崎汽船
総務・人事チーム
TEL:03-6880-9336














![[特集]上場物流企業の売上高ランキング](https://www.logi-today.com/wp-content/uploads/2018/06/cbva3-4va6u.gif)