
▲肉のクボタ久保田社長と従業員(出所:ユーザックシステム)
調査・データユーザックシステム(大阪市中央区)は17日、食肉卸業を展開する肉のクボタ(東京都立川市)に、同社が提供するAutoジョブ名人「Robo派遣」サービスを導入したと発表した。煩雑な注文処理を見直し、業務の整理とデジタル化・RPA導入を実施し、業務削減効果を達成したという。
肉のクボタではBtoBプラットフォーム、ASPIT、TANOMUの3種類の受発注システムに対応するシナリオを設定。従来は毎朝4時から200件超の発注書出力が必要だったが、Robo派遣の自動実行により出勤時間を6時前に戻し、月間115時間の業務削減を達成した。内訳は受注担当2人で計73時間、現場準備4人で計42時間の短縮効果となる。
Robo派遣は初期費用0円、1業務5000円/月から利用でき、月額のみで自動化シナリオを導入できる。
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