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中小運送業の健康管理支援、家族ケアも対象に

2026年5月26日 (火)

サービス・商品ウェルビーイング事業を展開するDUAL STORY(デュアルストーリー、大阪府茨木市)は26日、ビューティヘルスラボMariaおよびA2Zと共同で、物流・旅客・運送業界向け「健康管理・健康経営サポートサービス(ドライバー&家族のヘルスケアサポート)」を開発し、5月から中小運送企業2社への提供を開始したと発表した。

同サービスは、社内で活用されていなかった健康診断データを分析・可視化し、ドライバーの健康起因事故リスク低減を支援するもの。保健師が月1回のミーティングを実施し、夜勤や長距離運行など勤務実態に応じた生活習慣改善策を企業担当者とともに検討する。

背景には、トラックやバス運転手による健康起因事故の高止まりがある。国土交通省によると、健康事故による死亡運転手の8割が脳疾患や心臓疾患、大動脈解離などを原因としており、不規則勤務による食生活の乱れや運動不足が課題となっている。

一方で、中小運送企業では「何から始めればいいかわからない」「専任担当者がいない」といった理由から、健康管理施策が進みにくい状況があるという。

サービスでは、新開発の「健診データ分析システム」を用いて会社全体や部門別の健康リスクを可視化。啓発ポスター制作など実務面も支援し、形骸化しない健康管理体制の構築を目指す。

また、長距離ドライバーの家族支援も特徴で、配偶者の家事・育児負担や、長期間家庭を空けることへの不安軽減に向けた相談窓口や座談会を設置。家族を含めた生活習慣改善を支援することで、ドライバーが安心して働ける環境づくりにつなげる。

料金は月額5万円(税抜)から。健診データ分析とオンライン活用により、中小企業でも導入しやすい価格帯を実現したとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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