ロジスティクスJALは19日、7月1日から適用となる日本発国際貨物燃油サーチャージを国土交通省に申請すると発表した。
基準となることし4月のジェット燃料の平均価格が1バレルあたり78.25米ドルであったことから燃油指標価格を「75.00以上80.00未満」とし、サーチャージ額を1キロあたり遠距離路線で50円、アジア遠距離路線で30円、アジア近距離路線で27円に設定した。
同社は、日本発国際貨物燃油サーチャージの改定時期を年12回としており、2024年4月から導入した表に従い、シンガポールで取引されるジェット燃料価格の前々月平均値を基にサーチャージ額を決定している。
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