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マリモ地方創生リート、下妻市の冷凍冷蔵倉庫取得

2025年6月25日 (水)

▲下妻冷凍冷蔵物流センター(出所:マリモ地方創生リート投資法人)

認証・表彰マリモ地方創生リート投資法人(東京都港区)は19日、茨城県下妻市の冷凍冷蔵倉庫「下妻冷凍冷蔵物流センター」を、アーク不動産(大阪市中央区)から取得することを決定したと発表した。取得価格は7億8500万円で、取得日は7月1日。取得費用には自己資金を充てる。

同センターは首都圏中央連絡自動車(圏央道)坂東インターチェンジ(IC)から9キロで、国道294号にも近い。2011年に完成した鉄骨造り平屋建て倉庫と、今年1月に増築された木造平屋建て倉庫の2棟からなり、延べ床面積は鉄骨造り倉庫が2179.72平方メートル、木造倉庫が204.95平方メートルとなっている。

同社は「EC市場の急速拡大とともに、2011年から24年にかけて冷凍食品の国内消費量が17%、1人当たり消費量が14%増加するなど冷凍食品の需要が拡大しており、今後も冷凍・冷蔵倉庫への需要は一層高まる可能性が高い」としている。

「下妻冷凍冷蔵物流センター」概要
所在地:茨城県下妻市村岡字西原乙167-4
敷地面積:6156.26平方メートル
延床面積:2384.67平方メートル
建物構造:平屋建て、鉄骨造と木造の2棟
完成:2011年4月(増築:2025年1月)
アクセス:圏央道・坂東ICから9キロ

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LOGISTICS TODAY編集部
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