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三菱レイヨン、中国で下排水処理膜製造・販売の合弁会社設立

2010年12月24日 (金)

拠点・施設三菱レイヨンは、北京碧水源科技股フン有限公司(オリジン社)と下排水処理用中空糸膜の製造・販売、膜エレメント加工・販売の合弁会社を設立することで合意した。合弁会社の出資比率は三菱レイヨンが51%、オリジン社が49%とする方針で、21日付で覚書を締結した。

 

オリジン社のMBR案件受注力と膜販売力を取り込むことで、中国MBR市場でのトップシェア獲得とともに、中空糸膜の中国生産によるコスト競争力と地産地消の優位性を活かし、O&M(運営・保守)など幅広い水処理事業展開を目指す。