荷主ニチレイロジグループは、同社グループ初となる蓄電池システム「PowerX Cube 360」の運用を開始したと発表した。設置者はニチレイ、設置拠点はニチレイ・ロジスティクス北海道釧路物流センター(北海道釧路市)で、蓄電量は年間11万キロワット。
同システムは、蓄電容量358キロワット時のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、既設の太陽光発電設備と連携して余剰電力を有効活用する。今回の導入によりCO2排出量削減と再生可能エネルギー活用を推進し、2050年カーボンニュートラルの達成を目指す。

▲蓄電システム「PowerX Cube 360」(出所:パワーエックス)
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