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ベイコスメ、包装資材確保しサプリOEMに参入

2026年5月18日 (月)

(出所:ベイコスメティックス)

メディカル化粧品OEM・ODMのベイコスメティックス(大阪府泉佐野市)は18日、健康食品・サプリメント開発に向けたサプライチェーンの構築が完了したとして、15日付でサプリメント事業部を新設したと発表した。中東情勢の緊迫化に伴う包装資材の需給ひっ迫を受け、サプリメント向け包装で使われるアルミパウチの安定供給ラインを確保し、健康食品OEM事業を本格化する。

同社によると、複数の資材サプライヤーと長期供給契約を結び、最大1億枚分のアルミパウチ供給ラインを確保した。これは国内需要の2%相当と同社は推定している。アルミパウチは、サプリメントや健康食品のほか、レトルト食品、コーヒーなどにも使われる包装資材で、外層にアルミニウム、内層にナフサ由来のポリエチレンフィルムが使われる。同社は、中東情勢に伴うアルミニウムとプラスチックフィルムの供給不安が、サプリメントOEM市場でも商品発売時期を左右する要因になりつつあるとみている。

新設したサプリメント事業部では、6剤型に対応したOEM・ODMを展開する。化粧品OEMで培った品質管理体制や商品企画力を生かし、原料メーカーと連携した独自成分の開発や、海外サプライヤーからのオリジナル原料調達にも取り組む。化粧品とサプリメントを組み合わせた「インナービューティー」領域で、企画、製造、販路開拓まで一体で支援する考えだ。

2025年4月には、サプリメント形状の機能性表示食品でGMP(適正製造規範)が義務化されており、健康食品分野でも品質管理や製造体制への要求は高まっている。同社は、化粧品GMP対応で蓄積した管理ノウハウをサプリメント製造にも展開するとしている。

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