調査・データ総合不動産サービスのジョーンズ・ラング・ラサール(JLL、東京都千代田区)は18日、屋内ピックルボール施設チェーン「Picklr」(ピックル)の日本展開で、物件選定、賃貸契約交渉、内装プロジェクトマネジメント業務を受託したと発表した。日本国内のマスターフランチャイジーである日本ピックルボールホールディングス(HD、東京都渋谷区)から受託したもので、東京都江東区豊洲の大型物流施設をピックルボール専用屋内施設に転用する。開業は2026年秋ごろを予定している。

▲米国のピックルボール施設イメージ(出所:ジョーンズ・ラング・ラサール)
ピックルボールは、テニス、バドミントン、卓球の要素を組み合わせた米国発祥のスポーツ。JLLは米国でPicklrの専任仲介を務めており、米国内外で施設開発に向けた物件選定を支援してきた。今回はその知見を活用し、都心部で競技に必要な広さを確保できる物件として、大型物流施設の最上階を提案した。
物流施設は本来、保管や荷さばき、配送拠点としての利用が中心だが、高天井や大空間といった特性は、屋内スポーツ施設との親和性もある。JLLは、施設の物件選定に加え、既存物流施設をスポーツ用途に転用するための設計・施工管理も担う。スポーツ施設として求められる機能性や快適性を確保しながら、物流施設特有の空間条件を生かす計画だ。
日本ピックルボールHDは、今後5年間で日本全国20か所に大型ピックルボール施設を展開する計画を示している。不動産オーナーや自治体、投資家、スポンサーとの連携も視野に入れる。都市部の物流施設を保管以外の用途へ転用する今回の計画は、物流不動産の新たな資産活用例としても注目される。
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