ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

古河電池、インドネシアに合弁製造・販売拠点

2013年11月26日 (火)

拠点・施設古河電池は25日、インドネシア企業のインドモービルグループ(サリムグループ)と合弁で、二輪、四輪向け自動車用鉛蓄電池の製造・販売会社をそれぞれ設立すると発表した。

古河電池は海外事業の拡大に向けて新たな海外生産、販売拠点の検討を進めていたが、自動車需要の急速な成長を続けるインドネシアで、インドモービルグループ(サリムグループ)のセントラル・ソール・エージェンシー社と合弁会社を設立することにしたもの。

製造会社の社名は「古河インドモービル・バッテリー・マニュファクチャリング」(古河電池が51%出資)とし、販売会社は「古河インドモービル・バッテリー・セールス」(同49%出資)として、ともにコタブキットインダ工業団地に拠点を構える。12月に設立する。